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FAQ

よくあるご質問

薪には針葉樹と広葉樹の二種類があります。針葉樹(スギ・ヒノキなど)の薪は細く割ることで更に着火性が増し、良い焚きつけとなります。その上に広葉樹(ナラ・サクラなど)の薪を置くと全体に炎がまわり着火しやすくなります。それぞれの特徴を理解し、使い分けることでどちらも優れた燃料となります。

薪、焚きつけ用の木端以外は燃やさないでください。薪は最低でも一年以上、できれば二年以上乾燥した、含水量20%以下の物を使用してください。含水量15%以下であれば最適です。防腐剤、接着剤など化学成分を含んだ物、集成材、塗装した材木などや、生木、乾燥が不充分な薪や木端は、脂や煙が大量に出るため、絶対に使わないでください。

ストーブの底面は300度前後になります。必ず地面から20cm以上離してください。BLISS専用のスタンド(別売り)を使用するか、軽石ブロックなどで代用してください。

BLISS-SP及びBLISS-miniの空気調整レバーを開放(O)にします。ストーブ炉内の中央に着火剤などを置き、囲むように細い薪や木端を井型や三角型に組んで置きます。その上に薪を一本置きます。薪は皮を上向きに置くと着火しやすくなります。細い薪が燃え、薪に着火し、炎が薪を包むまでは扉を完全に閉めず、扉と本体の隙間から空気が流れるようにすると早く薪が燃えだします。薪が燃えだしたら扉を閉めハンドルをロックします。
※着火剤への点火はノズルの長いライター等で行い、火傷しないよう注意が必要です。

市販のストーブ用ガラスクリーナーを使用してください。クリーナーが無い場合は柔らかい布にストーブに残った白い灰を着けて汚れた面をこすると汚れを落とせます。また、ガラスのお手入れは必ずストーブの温度が常温に下がった状態で行ってください。

BLISSは内部の構造上、天面の温度は300度程度(ホットプレートの「強」)まで上昇いたしますが、強力な火力が必要な調理をすることには向いていません。煮込み料理や他で調理した物の保温程度と考えてください。

薪がすべて燃え尽きるまで待つのが理想です。早く消火したい場合は空気調整レバーを閉じ(C)て炉内への空気の流れを止めます。炎が上がっている段階で行うとガラスが煤けることがあります。ご注意ください。
※ストーブ本体に水を掛けたり、炉内に水を入れたりしないでください。変形や故障の原因となるばかりか、火傷の恐れがあります。絶対にしないでください。

必ずテントーカーにより薪ストーブの使用に対応したテントを使用してください。また、こまめに換気をする、万が一の為に一酸化炭素チェッカーや消化器を用意するなどを使用してください。

BLISS-SPは使用可能です。しかし弊社では屋内用の煙突の取り扱いはありません。従来品の煙突が連結できるようになっているのでそれらを使用してください(ホンマ製作所製は接続確認済み)。ただしストーブ、煙突設置の際には壁消防法・建築基準法または自治体の条例などでルールがありますので専門業者に依頼することをお勧めします。お住まいが弊社の近場ならば弊社のお付き合いがある業者をご紹介することも可能です。

長時間高温でご使用いただくと熱かじりにより煙突が抜けにくくなる場合がございます。防止策として、煙突焼付防止潤滑剤が市販されております。

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