FEATURE

FIREGRAPHIXの薪ストーブとは

FEATURE 01

二次燃焼システムを採用。家庭用薪ストーブ並みの性能をアウトドアで。

二次燃焼システムを採用することで燃焼効率を追求しながらも、軽量化と小型化を図り、持ち運びも楽に。排気もクリーンなのでキャンプではもちろん自宅のベランダでも。

FEATURE 02

メイド・イン・ジャパンの誇り。職人の技がここに。

長年にわたるクラフトマンの経験と最新のテクノロジーを集結して、一つ一つを自社工場でハンドメイド。修理やメインテナンスなどのアフターフォローも万全です。

FEATURE 03

まるでオーロラのように美しい炎。火が作り出すアートがガラスに映える。

何度も試作を重ねて完成した理想的なエアーカーテンによりガラスが煤で汚れにくく、いつまでも美しい炎を宿す。ガラス越しの自然美は、その名の通りグラフィック(映像)のよう。

FEATURE 04

所有する喜び。細微までこだわったデザイン。

マットブラックの落ち着いた風合い。ミニマムでありながらもモダンなデザインと、機能美あふれるプロダクトデザインとアナログなあたたかさが融合。

FAQ

よくあるご質問

 薪には針葉樹と広葉樹の二種類があります。針葉樹(スギ・ヒノキなど)の薪は細く割ることで更に着火性が増し、良い焚きつけとなります。その上に広葉樹(ナラ・サクラなど)の薪を置くと全体に炎がまわり着火しやすくなります。それぞれの特徴を理解し、使い分けることでどちらも優れた燃料となります。

 薪、焚きつけ用の木端以外は燃やさないでください。薪は最低でも一年以上、できれば二年以上乾燥した、含水量20%以下の物を使用してください。含水量15%以下であれば最適です。防腐剤、接着剤など化学成分を含んだ物、集成材、塗装した材木などや、生木、乾燥が不充分な薪や木端は、脂や煙が大量に出るため、絶対に使わないでください。

 ストーブの底面は300度前後になります。必ず地面から20cm以上離してください。BLISS専用のスタンド(別売り)を使用するか、軽石ブロックなどで代用してください。

 扉の下の空気調整弁を左右共にO側(開)にします。ストーブ炉内の中央に着火剤を置き、着火剤を囲むように細い薪や木端を井型や三角型に組んで置きます。その上に薪を一本置きます。薪は皮を上向きに置くと着火しやすくなります。細い薪が燃え、薪に着火し、炎が薪を包むまでは扉を完全に閉めず、扉と本体の隙間から空気が流れるようにすると早く薪が燃えだします。薪が燃えだしたら扉を閉めハンドルをロックします。
※着火剤への点火はノズルの長いライター等で行い、火傷しないよう注意が必要です。

 市販のストーブ用ガラスクリーナーを使用してください。クリーナーが無い場合は柔らかい布にストーブに残った白い灰を着けて汚れた面をこすると汚れを落とせます。また、ガラスのお手入れは必ずストーブの温度が常温に下がった状態で行ってください。

 BLISSの構造上、天面の温度は300度前後のため、調理することには向いていません。他で調理した物の保温程度と考えてください。

 薪がすべて燃え尽きるまで待つのが理想です。早く消火したい場合は正面の左右にある空気調整弁を両方共にC側(閉)にして炉内への空気の流れを止めます。炎が上がっている段階で行うとガラスが煤けることがあります。ご注意ください。
※ストーブ本体に水を掛けたり、炉内に水を入れたりしないでください。変形や故障の原因となるばかりか、火傷の恐れがあります。絶対にしないでください。

 可燃物、または不燃ごみとして処理できますが(地域によって異なります)、木灰は樹木が吸収した天然成分のミネラルと燃え残った炭素で成っています。樹種によりミネラルの成分は異なりますが、カルシウム、カリウム、マグネシウム等を含んだ天然肥料として、畑や花壇などに利用できます。

煙突対応のテントで自己責任の元で使用してください。また万が一の為に一酸化炭素チェッカーを必ず使用してください。

はい、可能です。しかし弊社では屋内用の煙突の取り扱いはありません。従来品の煙突が連結できるようになっているので、それらを使用してください(ホンマ製作所製品は接続確認済み)。ただしストーブ、煙突設置の際には壁から何㎝離すなど消防法・建築基準法または自治体の条例などでルールがありますので専門業者に依頼することをお勧めします。お住まいが弊社の近場ならば弊社のお付き合いがある業者をご紹介することも可能です。

長時間高温でご使用いただくと熱かじりにより煙突が抜けにくくなる場合がございます。防止策として、煙突焼付防止潤滑剤が市販されております。